2016-03-24 第190回国会 参議院 厚生労働委員会 第9号
その場合は、年間の支出増加額は、雇用情勢が回復基調にあった平成二十六年度の実績、これに基づいて粗い試算を行いますと約三千六百億円程度と、今回の保険料率の引下げによる支出は、これは三千四百億円の収入減ということに今回なるわけでありますが、引下げよりも支出は大きくなるということが見込まれるわけでございます。
その場合は、年間の支出増加額は、雇用情勢が回復基調にあった平成二十六年度の実績、これに基づいて粗い試算を行いますと約三千六百億円程度と、今回の保険料率の引下げによる支出は、これは三千四百億円の収入減ということに今回なるわけでありますが、引下げよりも支出は大きくなるということが見込まれるわけでございます。
真水で例えば十兆円支出するといたしましても、平成十三年度の前年比支出増加額はわずか二兆円にすぎません。 二番目といたしまして、私は、日本の財政は決して危機的ではない、純債務で財政事情を適正に把握すべきであると申し上げました。 そこで、この純債務というのは具体的に言ってどのような形になっておってどうなのか、御存じと思いますが、ここでパネルを使いまして御説明をさせていただきます。
そうする場合、これによって給付のいわゆる支出増加額は、ここにいう四十九年から、あまり長く言わぬでもいいのですけれども、大体どのぐらいの推定になるか。
したがって、国鉄運賃を一五%引き上げたときの支出増加額は七十九円、家計支出に与える影響は〇・一三%である、また、消費者物価指数に与える影響は、国鉄運賃を一五%引き上げた場合、〇・二%でございます。
また特別会計におきましては、大藏省預金部外五つの特別会計について、法令の規定等により当然支出を必要とする経費を計上したものであり、すなわち大藏省預金部特別会計においては、郵便貯金の増加による支拂利子の増加所要額、金資金特別会計におきましては、資金の運用上生じた損失金の整理、また國債整理基金、薪炭需給調節、開拓者資金融通、漁船再保險の各特別会計におきましては、公債利率の改訂に伴う支出増加額その他借入金
その補正の概要を申上げますれば、大藏省預金部特別会計におきまして、郵便貯金の増加による支拂利子の増加所要額、金資金特別会計におきまして、資金の運用上生じました損失金の整理、國債整理基金、薪炭需給調節、開拓者資金融通、漁船再保險の各特別会計におきまして、公債利率の改訂に伴う支出増加額、その他借入金の借換措置等、必要止むを得ない経費の増加を計上いたしました次第であります。
その補正の概要を申し上げますれば、大藏省預金部特別会計におきまして、郵便貯金の増加による支拂利子の増加所要額、金資金特別会計におきまして、資金の運用上生じました損失金の整理、国債整理基金、薪炭需給調節、開拓資金融通、漁船再保険の各特別会計におきまして、公債利率の改訂に伴う支出増加額その他借入金の借換措置等、必要やむを得ない経費の増加を計上いたしました次第であります。